歴代チャンプ衝動の比較（ビルボード） とか

アルバムが発売されてないDCには関係ねーだろってことですが、まあ、毎年このあたりでチャンプのアルバムが発売されて、その数字の比較つうのがね、行われるわけです。
それはもうアイドルの輪にはいったら逃れられない宿命のようなものなので、これからも毎年毎年、右往左往する私がいるわけで。

さて、チャートとか好きじゃないかたは、これは飛ばしてOKなエントリーです（*＾-＾*）
続きは、折込の中で～

まずは、最新のビルボードの結果+過去のチャンプ達との比較です。

※歴代TOP2の初動比較　S1～S8までのデータはこちら

S1：
ビルボード1位デビュー, Kelly（チャンプ）, "Thankful" (297,000)
ビルボード20位, Justin Guarini, "Justin Guarini" (57,000)

S2：
ビルボード1位デビュー, Ruben（チャンプ）, "Soulful" (417,000)
ビルボード1位デビュー, Clay Aiken, "Measure of a Man" (613,000)

S3：
ビルボード8位デビュー,Fantasia（チャンプ）, "Free Yourself" (240,000)
ビルボード52位デビュー, Diana DeGarmo, "Blue Skies" (47,000)

S4：
ビルボード2位デビュー, Carrie Underwood（チャンプ）, "Some Hearts" (315,000)
ビルボード4位デビュー, Bo Bice, "The Real Thing" (227,000)

S5：
ビルボード2位デビュー, Taylor Hicks（チャンプ）, "Taylor Hicks" (298,000)
ビルボード2位デビュー, Katharine McPhee, "Katharine McPhee" (116,000)

S6：
ビルボード10位デビュー, Jordin Sparks（チャンプ）, "Jordin Sparks" (119,000)
ビルボード10位デビュー, Blake Lewis, "Audio Day Dream" (98,000)

S7：
ビルボード3位デビュー, David Cook（チャンプ）, "David Cook" (280,000)
ビルボード2位デビュー, David Archuleta, "David Archuleta" (183,000)

S8：
ビルボード11位デビュー, Kris Allen（チャンプ）, "Kris Allen" (80,000)
ビルボード3位デビュー, Adam Lambert, "For Your Entertainment" (198,000)

S9：
ビルボード19位デビュー Lee （チャンプ） “Live It Up” (39,000)　この情報はここ

現時点で、Leeは過去のチャンプ中だけでなく、TOP2を合わせても一番初動が少ない記録が出ています。
ただし、もうすぐ発売になるクリスタルのアルバムの初動によっては、そんなこともなくなりますが。

えーとですね、このLeeの初動情報をもってきたところで、気になったことがあったのですよ。
むしろ、私にはそっちの方が重要ニュースでした。
なにかっていうと・・・・
ピックラーちゃんが地道に売上を伸ばしておりましてね。
この間のカントリーアワードの時にも、ぐっと来たわけですよ。

わかります？わかります？

総合アルバムセールスで、ピックラ－ちゃんが真後ろにピタリ。
もうね、「だるまさんころんだ」って後ろむいたら、すでに手をふりかざして鬼と捕まった人の手を切ろうとしてる状態。
おーのーっ

慌てて、WIKIのところをみたら・・　　　
なんか・・・数値の下にある、小さな数字って、最新情報なの？？
よくわかりませんが、その小さいほうの数字をみると、差が１万切ってる！
普通の数字の方だって、あと2万。　でいぶランクダウン目前。

ふしゅー。
まあ、いんですけどね。（いいのかよ）
ただ、こっちの方が自分的には、「おおお」って思ったので載せました。


あ、これ、一応、歴代TOP2の初動トップ10ランキング
01) Clay Aiken - Measure of a Man - 613,000 すごい
02) Ruben Studdard - Soulful - 416,500
03) Carrie Underwood - Some Hearts - 315,000
04) Daughtry - Daughtry - 304,000
05) Taylor Hicks - Taylor Hicks - 298,000
06) Kelly Clarkson - Thankful - 297,000
07) David Cook - David Cook - 279,000　でいぶは歴代7位
08) Fantasia - Free Yourself - 240,000
09) Bo Bice - The Real Thing - 227,000
10) Jennifer Hudson - Jennifer Hudson - 217,000
 
あ、ところで、こちら・・・・
セールス枚数っていうのは、経済状況など、外因の影響を強く受けてしまうものなので、それなら、ちょうどチャンプはリリース時期も同じ頃だし、ビルボードの年間ランキングの順位で比較した方がフェアなんじゃないかってことで、そちらを比較。
ビルボード年間順位なので、LEEの数値はまだ、当然ありません（苦笑）
クリスのもわからんです。これからですよね、2010年の分は・・・ぇ？違う？あ

ケリー　31位
ルーベン　31位　
ファンティジア　27位
キャリー　1位　さすが
テイラー　74位
（ドートリー　1位　チャンプじゃないけどこの年は彼なので、数値だけ）
ジョーダン　35位
デビク　13位

クリスの数値が入ったとしても、DCのランク（2位）は変わらないと思うのです。
DCって歴代チャンプの2位の年間ビルボード順位につけてるのよ！
ドートリー入れても3位ですよ！（ちなみにクレイの方が下位なのでクレイを入れても同順位）
びっくりした！頑張ったんじゃないすか！？とちょっと嬉しくなったりしましたよ。



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そういえば、この間の記事で、TOMLが歴代優勝曲で1位セールスだったよな、と思ってそちらもチャンプ一覧をアップしてみました。

※優勝曲総合セールス・ランキング
1) David Cook - The Time of My Life - 1,328,000　
2) Kelly Clarkson - A Moment Like This - 1,047,000
3) Carrie Underwood - Inside Your Heaven - 821,000
4) Ruben Studdard - Flying Without Wings - 779,000
5) Taylor Hicks - Do I Make You Proud - 672,000
6) Fantasia - I Believe - 527,000
7) Kris Allen - No Boundaries - 312,000　あんだけ文句いわれてたNBってそれでも7位なのね
8) Jordin Sparks - This Is My Now - 301,000
9) Lee DeWyze - Beautiful Day - 141,000


それじゃ、今度はシーズン比べってことで、アイドルライブの比較をしてみましょうか。
S9のはよくわかんないんですよね。全データを知らないので。（ダメじゃんか）

Season 1
ライブ数- 30
総動員数 - 257,680
総収益 - $8,085,600

Season 2
ライブ数- 41
総動員数 - 407,404
総収益 - $15,643,683

Season 3
ライブ数- 49 shows
総動員数 - 251,853
総収益 - $11,357,942

Season 4
ライブ数- 43
総動員数  - 389,057
総収益 - $17,312,313

Season 5
ライブ数- 59
総動員数 - 657,507
総収益 - $35,172,056

Season 6
ライブ数 - 53 （59会場中の53データ）
総動員数 - 371,742
総収益 - $22,076,875

Season 7
ライブ数- 53
総動員数 - 491,912
総収益 - $29,895,918

Season 8
ライブ数- 52
総動員数 - 483,535
総収益 - $30,053,733

総収益を並べてみると・・・S7は歴代3位。
1) Season 5 - $35,172,056
2) Season 8 - $30,053,733
3) Season 7 - $29,895,918
4) Season 6 - $22,076,875
(S6が6会場分のデータが足りないのですが、1会場平均収益に6をかけた合計金額をここに足してもS7より全然少ないので正式な数値がはいってもこの順位は変わらないと思われます。ちなみに推定合計は $24,576,139 です)
5) Season 4 - $17,312,313
6) Season 2 - $15,643,683
7) Season 3 - $11,357,942
8) Season 1 - $8,085,600

1会場の平均収益(平均のチケット金額) 
Season 1 - $269,520.00 ($31.38)
Season 2 - $381,553.24 ($38.39)
Season 3 - $231,794.73 ($45.10)
Season 4 - $402,611.93 ($44,50)
Season 5 - $596,136.54 ($59.39)　S4とS5の間での金額アップはどんときたね。
Season 6 - $416,544.81 ($59.39)
Season 7 - $564,073.92 ($60,77)
Season 8 - $577,956.40 ($62.15)


チケットセールス総数ランキング　S7は歴代2位。でもライブ数でかわってくるからな・・
1) Season 5 - 657,507
2) Season 7 - 491,912
3) Season 8 - 483,535
4) Season 2 - 407,404
5) Season 4 - 389,057
6) Season 6 - 371,742 (53 会場のみの数字。これは正式な数字が入ったら順位が変わる可能性大)
7) Season 1 - 257,680
8) Season 3 - 251,853

1会場平均総合動員数ではS7は4位。それほどでもない・・・モガッ
1) Season 5 - 11,144
2) Season 2 - 9,937
3) Season 8 - 9,299
4) Season 7 - 9,281
5) Season 4 - 9,048
6) Season 1 - 8,589
7) Season 6 - 7,014
8) Season 3 - 5,140

こちら、S1~S8まで毎回ライブが同じ場所で開催された7会場のみを選択して、その総合動員数でランキング。
1) Season 5 - 81590
2) Season 2 - 73005
3) Season 4 - 70668
4) Season 7 - 65557
5) Season 1 - 64169
6) Season 8 - 63187
7) Season 6 - 47007
8) Season 3 - 39114

えっと・・・やっぱり真ん中でした（笑）

S3って酷い酷い言われてるけれど、これを見て、ほんとだなーと思いました。
それと比べてもまずいとか言われてたS9の結果データって集めてみるのか、ちょっと怖いです。
なんたって、たしか、一度公表された会場のキャンセルが出たのは初めてだったらしいしな。
経済状況ももちろん関係してるんでしょうけど、ライブをちゃんと動員してるアーティストもたくさんいますしね。


ということで、今回もランキングにお付き合い頂いてありがとうございました。
需要がないのは解ってるのですが、自分の資料としてとっておきたいのでエントリーさせてもらっちゃいました。
ここまで、読んでくださったかた・・お疲れ様でした！！