アメリカンアイドルS9 TOP6 フシュー

TOP6・・・ABMBの週の次にこのパフォっていうのが、また策士だよなぁ。
まあ、これは策士っていうより、タイミングよくこの週にこのテーマが来たな、と。

Toshikoさんが再度アメリカンアイドルの映像をアップしてくれているので、拝借しています！
 
うわー・・・・今見直しても、この日は、最初にステージに出てくるときから…すでに猛烈にせくしじゃんか！！
ファントムモードで会場入り？ね？ね？＜ダマレ

ＶＴＲ中のＤＣも、ああああああああああ　せ　く　し

せくしがあふれ出してた週なんだよなぁ。　ごぼがばごばぶぶ・・・・（溺れ音）

                           

私もDC戦略にまんまとひっかかった一人で、この週は、ＤＣがアレンジしてロックソングにしてくると思ってたところに、これが来やがったんですよ…コロリ。コロコロコロ・・・・・

 この週はカーリーがよかったな。あとサイーシャを初めていい！って思ったかもしれない。
なんせ他のアイドルへの印象が、クッキーにのめり込めばのめり込む程薄れてるんで…

 

そのセクシ生産機がその1年後にはこれですから・・

ははは・・・　まあ、ある意味セクシか？( *´艸｀)

これ、Idol Extraでも私が一番好きなエピソードなんですが。
何度も紹介してるでしょうが、すいません。

 これは多分アイドル撮影部隊とクッキーで、くだらないジョークを現場で言ってまわって、その反応を録画するっていうものだったと思うのですが。だからジョークを言われた相手の方の反応は生モノだと思ってます。
それが面白くて。

クッキーの現場でのポジションというか、扱われ方も感じられるというか。
「ふざけんなよ！（Get the heck out of here!）」とか、コイツどーしよーもねぇー、みたいな反応、ケリを入れられる（その時のヘッピリ腰加減とか最高）など、いやー、なんか普段からああやって扱われてるんだろうなーって。
ちょろっとちょっかいだしたり、しょうもないこと言って、「アホか！」って言われてるんだろうなーって。
それが何よりもウキウキしたのを覚えてます。

あ、しまった、そうそう、S9でしたね。なんかもうこのエントリーもそろそろ書く必要ないかなーって思ったりもしてます。おそらく読みたい人もいないはずなんで（苦笑）

全体的によかった・・・のかな。
全体の平均点があがったけど、最高点があがったわけじゃない、むしろ下がった、そんな週でした。
シュナイヤは全盛期を知っているので、彼女がどんなふうにカントリーの壁を超えて、ミュージック界を一世風靡したかもよく覚えてますね。
それがピタっとアルバムを出さなくなっちゃって、すっかり姿が見えなくなってきて、久々にテレビで見たのがS9の地方予選審査員としてでした。
凄く苦労してきた人で、幼い頃は貧しい生活をしていたし、確か二十何歳かの時に両親が亡くなって、弟や妹を一人で面倒みてきた人で。
他にもカントリーの枠を出ることで（POPよりな楽曲）、本来のカントリーサイドからバッシング（本物のカントリーじゃない！みたいな・・・）も背負っていたし、肌の露出とかの路線のセクシさを全面に出して売りに出すのも、当時カントリー界ではないことだったので、それでも色々言われたとか。初期のMVで、腹出しシーンがどうのこうのっていってたような・・・
一度彼女のドキュメンタリーを見たのですが、遠い昔なのでかなりあいまいです・・・適当に聞き流して下さい。

1. Lee 　"You're Still The One"　B
最初の音から、間違って入ったのかと思ったんですが･･･・
なんか油断してた・・・そうだよな、Leeって音はずすの常習犯だったよなーと思い出させてもらった一曲。
彼女の曲の中でも代表曲の一つだから、ビシっと決めてほしかった。
彼の武器である声やフレーズで、それでも歌に説得力があるけれど、TOP6でこの出来はまずいと思う。

2. ビックマイク　 "It Only Hurts When I'm Breathing"　B
なんかシュナイヤがウルっときた気持ちがわからんです。
テクニックでのA・・・なんだけど・・Feelingっていう点になるとダメなんだよなー。単なる感覚の問題になってしまうので、彼には申し訳ないけど、響いてこない。

3. ケイシー　"Don't"　A
この日のベスト。しかもこの日の出来2番手のクリスタルが控え目だっただけに、ぶっちぎりで私個人のベストでした。
いい時にアクセルを踏んで、ステップアップしたな！YAY!

4. クリスタル　 "No One Needs To Know"　A
この日、むしろ一番カントリー臭を出してくれたのがクリスタル。その点は個人的に高く評価したい。
もちろん、自分流にアレンジできるのも素晴らしいことだけど、まったく違うジャンルを、そのジャンルの人のように弾きこなすのは同様に評価されるべきだと思うなー。
まあ･･･曲自体がインパクトに欠けるものなので、物足りなさを指摘されても仕方ない。
つか、クリスタルがちょっと言い返しが激しくなってきましたね。
言ってることは、間違ってないけれど、ジャッジに言い返して視聴者の印象にプラスになるケースっていうのは、ほとんどないので、気をつけて欲しい。

5.アーロン　 "You've Got A Way" 　A
彼の魅力がわかんないんだよなー。
ジャッジのコメントを聞く限りでは、カントリー週が彼にもたらしたマジックがあるようで…
私にとってはいつものアーロンでしたけど。曲を歌う以上の＋αが感じられなかった。そしてカントリー週なだけに、彼には追随を許さないWOWパフォーマンスを期待してたんだけど。

6. シヴォーン　"Any Man Of Mine"　B
最初曲が始まった時の、モッタリ感にため息をついてしまった。
これって、すごくバブリーというか弾けるような曲なのに、演歌歌手がPOPを歌うような違和感。それでも後半は、歌のアクロバットが始まったので前半ほど気にならなくなったけど…アレンジもわからんな。スクリームを曲に関係なく取り合えず入れるっていう姿勢があまり好きじゃない。
シヴォーンならMan! I feel like a womanを料理出来そうだと思ったんだけど。残念。ジャッジは大絶賛だったけど、私はピーク時の彼女が戻って来たとは思わなかった。

今週は、ケイシー、クリスタル、そこに遅れてアーロン・・・もうそれ以外は・・・どうでもいいというか・・・

ちょっとちょっとちょっと・・・びっくりしたけどS7のこの週のボトム2・・・このパフォの二人よ！？
 
この最後に出てくるTシャツは、この日にファンからもらったプレゼントに入ってたらしい。
それで凄く面白いと思って、用意してた、ってカーリーが言ってたな。ハハ。

がああああああ

S9に入りこめないはずだよ・・・・